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茨城に伝わる結婚式今昔

結婚式のスピーチをするにあたって少しくらいはその土地のことを知っておいたほうが良い
と思います。茨城県について話したいと思います。

茨城県では婚約前の儀式として新郎新婦ではありませんが、仲人さんが両家へ行ってお酒
を酌み交わす「しめ樽」とか「樽入れ」といったことが行われていました。茨城県でもやはり
嫁迎えがあるが今は大変少ないようです。

仲人や親族代表が奇数の人数で嫁迎えに行く儀式なんですが仲人は酒一升、肴と着物一枚
を持っていきます。
嫁方はもらった着物をたたみ直して婿方へ返します。

あくまでも形式的なものではあるのですが、一つのものを両家で使うという近づきの印と
して行う儀式だそうです。お近づきの盃をかわした後は嫁方と婿方の親族代表と仲人が
門先き(カドサキ)を三度往復します。

その後に嫁を婿の家へ送ります婿方では玄関前に子供二人に家紋入りの提灯を持たせて
出迎えをします。一行は玄関先を三度往復してから家へ入ります。

式は新郎、新婦が向い合って座って鯉二尾を背中合せにならべ、青年団代表の謡曲高砂に
つれ盃をかわし式が終わりとなります。
終ると鯉を腹合せにならべ直し結婚式も終わりとなります。

現在はホテル・式場等を使うことが多くなったので大変少なくなったと思います。

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